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食生活を見直してみよう!

妊娠中の食生活は母子の健康において一番大切になってきます。なぜなら、お母さんの健康だけでなく、おなかの赤ちゃんの成長と将来の発育に影響するのです。あなたの今までの食生活は大丈夫ですか?かわいい赤ちゃんの立場でもういちど見直してみましょう。

1日3食きちんと食べていますか?
1日3食は健康生活の基本です。
図1は平成13年の国民栄養調査より、女性の欠食状況を示したものです。20代の女性の欠食率が他の年代より高く、なんと3人に1人が欠食しています。
食事のリズムが健やかな生活とからだのリズムを作ります。また、欠食によってからだに必要な栄養素の不足を招きます。
きちんと1日3食とるように心がけましょう。


極端なダイエットしていませんか?
妊娠中はダイエットをする時ではありません。妊娠中に増加した体重(10kg以下)は赤ちゃんが生まれれば元に戻ります。
図2はダイエット回数と低骨密度者の割合を示したものです。ダイエット回数が多くなれば骨密度の低い人は多くなります。つまり、ダイエットにより骨をつくる栄養素(カルシウム、タンパク質など) が不足したわけです。このように、ダイエットは栄養不足によって未熟児の生まれる可能性が高くなります。
お母さんとおなかの赤ちゃんにはバランスのとれた食事が大切で気をつけてとるようにしましょう。


手軽な加工食品や外食に頼りすぎていませんか?
加工食品や外食のメニューの中には高エネルギーや高塩分のものがたくさんあります。
図3は代表的な外食のメニューのエネルギーとタンパク質、脂肪、糖質の割合を示したものです。妊婦の一食に必要なエネルギーは約700kcalです。エネルギー過剰また、高脂肪食にならないように気をつけましょう。
塩分の高い麺類は汁に塩分が多く含まれていますので、汁を残すようにすれば塩分を控えることができます。
また、外食では栄養素が偏りやすいので、できるだけ、単品ではなく定食やバイキングのように主食、主菜、副菜のそろったものを選ぶようにしバランスのよい食事を心がけましょう。


ジュースや甘いお菓子をとりすぎていませんか?
清涼飲料水には多量の糖分が含まれています。
また、お菓子では和菓子には糖分が、洋菓子には脂肪が多く含まれるものがたくさんあります。エネルギーの過剰摂取による肥満は妊娠中毒症や難産になりやすいので気をつけましょう。




薄味を心がけていますか?
極端な円高と塩高は経済と健康状態を悪化させます。
塩分のとりすぎは、むくみや高血圧の原因になります。塩分は1日10g以下にするよう努力しましょう。血圧の高い人は7g以下になるようさらに努力が必要です。

野菜をきちんと食べていますか?
野菜にはビタミン、ミネラルが豊富に含まれています。また、妊娠すると便秘しやすいので、野菜に含まれる食物繊維は欠かせません。
食物繊維は1日に20〜25gとることが望ましいのですが、平成13年度の国民栄養調査の結果では20代の女性は12.7gしか摂取していません。約10gの不足です。食物繊維を多く含む野菜と果物を選んでとるように努力しましょう。


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