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成長をねらった食事のタイミング

みなさんは、いつ体が成長しているか知っていますか?「寝る子はよく育つ」という言葉をよく使いますが・・・。
実は、体づくりの作業をスムーズに進めるためには、体の材料(カルシウム・たんぱく質)をとるタイミングがキーポイントです。

体づくりの指令をだす成長ホルモン
 体の材料がいくらそろっても、成長ホルモンの伝令がないと、成長はうまく進みません。
  1. 成長ホルモンは、脳の中(脳下
    垂体
    )から出て血液中を移動します。
               ↓
  2. 体が反応して、
    (成長ホルモンと、肝臓でつくられた
    ソマトメジンが骨や筋肉へ運ばれる)
               ↓
  3. 成長がどんどん進みます!!
  (骨をつくる)
   ・食べものからカルシウムをたくさん取り出す。
   ・骨にカルシウムをたくさん運ぶ。
   ・骨をのばす。
   ・骨を強くのばす。
  (たくましい筋肉づくり)
   ・筋肉にアミノ酸をたくさん運ぶ。
   ・筋肉をつくる。


成長ホルモンが増える時間をうまく利用しましょう!!
 成長ホルモンはたくさん出たり、少ししか出なかったり、1日の中で分泌リズムがあります。
○成長ホルモンの分泌リズム

ただし、夜、成長ホルモンを順調に増やすためには、睡眠の助けが必要です!!夜ふかしをしていると、成長ホルモンの量はあまり増えません。
また、ストレスがある(副腎皮質ホルモンが出る)時も成長ホルモンの量が少なくなります。成長には
ストレス解消も大切!!夕飯をみんなで楽しく食べて、気持ちよく眠りましょう。

○体の材料(カルシウム・たんぱく質)をとるタイミング
 成長ホルモンの働きをうまく利用するためには、成長ホルモンが増える時間までに、体の材料の準備が整っている(食べたものが消化されている)ことが大切です。
 食べものから体の材料を取り出すまでには少し時間がかかる(消化時間)ので、食事の時間を調節しましょう!!

寝ている途中でトイレに起きた場合も、成長ホルモンの量は減ってしまいます。
夕食で水分の多いものはほどほどにしましょう。

 いつ、何を食べればうまく成長できるのか、覚えてもらえたでしょうか。
「成長の秘けつ」最終回は、成長に必要な体の材料のについてです。みなさんは、体の材料を十分にとれているのでしょうか・・・。では、お楽しみに♪